あの、多忙により迷言を誕生させる「一日を48時間だと思えばいい。そうしたら寝られる」
歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が10月8日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【動画】ano「許婚っきゅん」ポップでかわいいMVを公開 ■「寝付きに関しては、カズレーザーさん側の意見」 この日、薄紫のパーカーとキャップ姿で登場したあのは、睡眠についてのトークを展開。冒頭で「カズレーザーさん、オーストラリアの寝具ブランド・コアラマットレスのアンバサダーに就任」というニュースを読み上げたあのは、「カズレーザーが語った“すぐに寝付くための方法…『気絶するまで運動しますかねぇ』だって」と読み上げ、爆笑する。 「本当僕、めっちゃ寝付き悪くて」と明かしたあのは、「『あのさんはどうやって寝てますか?』って聞かれたら、『まぁ…気絶するまで仕事しますかねぇ』とか(笑)。カズレーザーさん寄りの意見だと思う」と打ち明け、「僕もね、正直こっちなのよ。寝付きに関しては、めちゃくちゃカズレーザーさん側の意見」とカズレーザーに共感を示す。 「だって、正直今もスケジュールが睡眠1~2時間とれたらマジでありがたいレベルで(詰まってて)、とにかく寝られてないの」とその多忙ぶりをぶっちゃけるあのは、「これをやってて思うのが、普段余裕があるスケジュールのときって何で寝付けないかっていうと、1日を24時間だと思っちゃってるんだよね」と珍コメント。 思わず番組スタッフが「…ん?」と聞き返すと、あのは「一日を24時間だと思っちゃってるときは寝付けないんですよ。もし僕が『あのさんどうやって寝付くようにしてますか?』って聞かれたら、『一日を24時間だと思っちゃってるんで、二日間を一日だと思ってます』って返します」と口にする。 さらに「昨日も『民王R』(テレビ朝日系)の撮影だったんだけど、寝ないで行ってるのね。それはリリース時期でもあるし音楽制作とかもあって。正直、寝たくても寝られない…というか寝ちゃいけない」とここのところ睡眠時間がほとんどないことを明かし、「身体の状態的には寝られるんだけども、寝ちゃいけないってなったときにノー睡眠でドラマの撮影をすることが多いんだけど、そうなるともう極限に来るから、帰ったら起きてなきゃいけないけど寝ちゃう…ぐらい寝付きは良くなるの」と熱く語り出す。 「それってでも、24時間以上起きてるからなの!」と主張するあのは、ふと我に返り「…めっちゃ普通なこと言ってる」と笑いながらセルフツッコミ。だが、「24時間以上起きてれば寝付きが良くなるの。分かります?」となぜか自信満々に問いかけ、「カズレーザーさんの『気絶するまで運動する』もそう!一緒です!!」と主張。 「一日を24時間だと思ってるうちはダメ。一日は24時間ですか…?一日を48時間だと思えばいい。そうしたら寝られる。というか、寝ざるを得ないというか」と止まらないあのは、「一日を48時間だと思えば、ちょうどいいじゃないですか?そのタイミングで眠くなるんだもん。はい、これどうですか?」と“迷案”を提唱していた。 ■「早口過ぎて本当に歌えない」 今回のイチナナ限定アフタートークでは、anoの新曲「許婚っきゅん」についての話題に花を咲かせるあの。「新曲『許婚っきゅん』がマジで、覚えられない。というよりも、早口過ぎて本当に歌えない」と口火を切ったあのは、「テレビ歌唱ももう何回か収録してるんだけど、マジで口回らないし噛むし、それで一気に飛ぶというか突っかかるともう終わりみたいな」と新曲の歌唱の難しさを語る。 「もし今後、生放送に出る機会があったら、本当に危ない。本当怖い」と怯えるあのは、「誰だよ作詞したやつよぉ~」とオラつく。そして「…オレェ。オレだぁ…」と自分自身で作詞したことを明かし、「本当早口なの。メロディーがまず早かったからさ」と言いつつも「頑張ります!」と笑顔で締めくくっていた。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「一週間は4日…(笑)」「一日48時間六次元世界のあのちゃんwww」「新曲めちゃめちゃ良いな…」などの温かいコメントで盛り上がりを見せた。