ウインアレース初陣 父は香港G1・2勝ウインブライト 「種牡馬の評価上がるように」/新馬戦
<新馬戦情報> 6日(土)福島芝1800メートルでウインブライト産駒のウインアレース(牡、畠山)がデビューする。 父は19年にクイーンエリザベス2世C、香港カップで香港の中距離G1春秋制覇を果たしたステイゴールド産駒。18、19年中山記念連覇などJRA重賞も通算5勝した父と同じ畠山厩舎で、鞍上も父の主戦松岡騎手だ。畠山師は同じ芦毛(あしげ)の子どもを「本数もこなしてきて、性格的にも困るところはない」と評価する。同産駒は先週6月30日の函館2歳未勝利でシュードタキライトが勝ち、JRA初勝利と勢いもある。師は「厩舎としても何とかウインブライトが種牡馬として評価が上がるようにしたい」と意気込む。