小学生がおうちでレストラン経営にチャレンジ!? 開業までに親が準備したこと
家庭でお子さんに「お金の教育」を実践されている、えみさん。「お金の教育」を通じて、お子さんがたくましく成長している様子を紹介しています。子どもが大人になった時、お金と上手に付き合っていくために、親ができることはどんなことなのでしょうか?続きは漫画をご覧ください。 【続きを漫画で読む】小学2年生がおうちでレストラン経営にチャレンジ!? その結果は…
小学2年生がおうちでレストラン経営にチャレンジ!?
我が家では、子どもが年長さんの頃から本格的なお金の教育を始めています。 その取り組みが定着してきたため、長女みいちゃんが小学2年生の時、新たに「おうちでレストラン経営」を始めてみることにしました。 今回は、我が家で日頃から実践しているお金の教育と、「レストラン経営」を始めるに至った経緯をご紹介したいと思います。
レストランの話の前に、まずは我が家でどのようにお金の教育をしているか、ご紹介します 週払いの完全報酬制のお小遣い制度(お仕事制度) 手順1 担当する「お仕事」を決める
手順2 子どもが「お仕事」をする 手順3 週一回「お給料」を払う 手順4 「お給料」を4つの行き先に分ける
お金を使う時にもルールがあります 子どもが自分一人で楽しむためのお菓子やおもちゃは子どものお金で買う 学校で使う文房具(鉛筆、消しゴムなど)も子どものお金で買う 習い事一つにつき200円(もしくは100円)を毎月子どものお金から払う
このお仕事制度を始めて以来、みいちゃんは結構真面目に働いて、 なんと平均月収は約三千円! お金の勉強にもなり、家族の役に立っているという自信にもつながっていて、やってみてよかったなと思います
そして、今回さらに新たな試みに挑戦しました それが、レストランの経営!!
いつみいちゃんに提案するかタイミングをずっと見ていました まずは、これまで紹介してきたお仕事制度を習慣化することで、
・働いてお金を得ること ・考えてお金を使うこと この両方が身についてきました さらに お仕事として料理をしていたので、料理の腕前が上がり また お仕事の収入をしっかり貯金をしているため事業に必要な資金も準備できるようになりました