開幕まで506日 通天閣・万博色に輝く 特別ライトアップで2025年大阪・関西万博盛り上げ
万博の開催506日前を記念した「特別ライトアップ」
大阪を代表する観光スポットとして知られる通天閣(大阪市浪速区)は24日夜、2025年大阪・関西万博の開催506日前を記念した「特別ライトアップ」を行った。 【動画】通天閣の滑り台「タワースライダー」は総工費3億円 全長60メートル
万博をイメージして赤、青、白の3色を使用
この点灯は、同万博をイメージして赤、青、白の3色を使用。今年の秋、通天閣の南側に設置されたデジタルサイネージには同万博の開幕日までのカウントダウン日数を表示し、通天閣から機運を盛り上げていくという。
特別ライトアップは12月3日
同日には点灯式が行われ、同万博の公式キャラクターのミャクミャクらが出席し、にぎやかに行われた。 この特別ライトアップは12月3日まで行われる。
なぜ「開幕506日前」を記念してのライトアップ?
今回の点灯に通天閣を運営する通天閣観光の高井隆光社長は「東京では東京タワーや東京スカイツリーが今月30日に大阪・関西万博500日前の特別ライトアップを実施されるみたいなので、通天閣は負けじと一足お先に特別ライトアップを実施しました」と笑顔で話した。
通天閣は大阪のランドマークとして協力
また「大阪・関西万博の成功に向けてますます機運が盛り上がるようにと、今後も通天閣は大阪のランドマークとして協力していきたいです」と話していた。