祝54歳! ヨルダン王室、ラーニア王妃の美貌と知性溢れるファッション
ヨルダン王室、ラーニア王妃が8月31日で54歳に。 美しさにますます磨きがかかるヨルダン王室、ラーニア王妃の洗練ファッションを振り返ります。 【写真】ラーニアの義娘に第一子が誕生
ラーニア王妃ってどんな人?
1970年8月31日、パレスチナ人医師の父と、トルコ系の血を引く母のもとにクウェートで生まれました。クウェートのニューイングリッシュスクールを卒業後、カイロのアメリカン大学に入学し経営学の学位を取得。その後、家族でヨルダンの首都、アンマンに亡命しました。 アンマンでビジネスウーマンとして活躍していた1993年ころに、知人のパーティでアブドゥッラー国王と出会い交際をスタート。1993年6月10日に挙式。出会って半年というスピード婚でした。
4人の子のママで、社会活動にも熱心な才媛!
長男のフセイン皇太子、イマン王女、サルマ王女、ハシム王子と、4人の子の母親でもあるラーニア王妃。その華やかな美貌はもちろん、公務にも積極的に参加し、社会奉仕活動にも熱心な姿が世界中のロイヤルファンの心をとらえてきました。 (写真)ウエディングドレスは、イギリス人デザイナー、ブルース・オールドフィールドが手がけたもの。大きな襟が目を引くドラマティックなデザインを着こなせるのは、王妃の華やかな美貌があってこそ。
2023年6月
アブドゥッラー国王、次男のハシェム王子と共にスペインを訪問。この日は、レティシア王妃と美術館を訪れました。 ラーニア王妃は、刺しゅうが美しいディオールのドレスにマノロ ブラニクのパンプスをコーディネート。フローラルなドレスを纏ったレティシア王妃との美の饗宴にうっとり♡
2023年6月
チャールズ国王の戴冠式では、オーストラリア人デザイナー、タマラ・ラルフが手がけたレモンイエローのドレスを着用。ショルダー部分がリボンになった、王妃にしてはめずらしくキュートなデザインをセレクト。
Nako Kanegae