宮世琉弥、連ドラ初主演で“ラブコメ王子”として飛躍 憧れの山﨑賢人のキャリアと重なる?
宮世琉弥×小野花梨、初共演の化学反応に高まる期待
宮世琉弥の公式X(旧Twitter)では「2024後半戦が史上最大の #宮世大爆発」とポストしていたが、『恋わずらいのエリー』『くるり~誰が私と恋をした?~』を経て、2024年の下半期も“恋”と向き合い躍進する半年になるだろう。 『スノードロップの初恋』では、初共演となる小野花梨との掛け合いにも注目したい。NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』をはじめ、映画『ハケンアニメ!』や『52ヘルツのクジラたち』など話題作に出演している小野。地上波の連続ドラマ初主演となった『初恋、ざらり』(テレビ東京系)では軽度知的障がいと自閉症を持つ上戸有紗を演じた。“普通”と“普通ではない”ことの間で揺れ、自分の価値を見失いそうになりながらも、岡村(風間俊介)と出会い価値を見出そうとする上戸を繊細な演技で表現した。今回は初共演となる2人だが、宮世のラブコメの経験値が、小野が秘めた引き出しを開けてくれそうな予感がしている。 宮世はインタビューの中で、憧れの人物として同じ事務所の先輩である山﨑賢人の名前を挙げていた(※)。その山﨑も20歳のタイミングで『ヒロイン失格』、『orange -オレンジ-』と恋愛映画に立て続けに出演し、ブレイクしていった経緯がある。宮世も憧れの山﨑と同様に、20歳という節目が彼にとって大きな飛躍の年となるだろう。 参照 ※ https://realsound.jp/movie/2022/05/post-1002294.html
川崎龍也