サッカー=ブライトン引き分け、三笘は途中出場
[バーミンガム 30日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは30日、各地で試合を行い、三笘薫の所属するブライトンは敵地でアストンビラと2─2で引き分けた。 ブライトンは前半12分にシモン・アディングラが先制点を奪ったものの、同36分にPK献上で同点に追いつかれると、後半開始早々に失点して逆転を許した。しかし、同36分にタリク・ランプティが同点ボレーを決め、その後のピンチをしのいで勝ち点1を分け合った。 33本ものシュートが乱れ飛ぶ白熱の展開で両チームに白星の可能性があったが、ブライトンはこれで7戦未勝利。ベンチスタートの三笘は後半13分からピッチに立った。 試合後、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は「我々の方が良いプレーをした。20分から25分まで試合を支配していたが、その後ゴールを許した。私には理解しがたい。少し苦しんだものの、勝利に値する内容だったと思う」と悔しがった。 チェルシーは敵地でイプスウィッチに0─2で完敗。マンチェスター・ユナイテッド(マンU)はホームでニューカッスルに0─2と苦杯を喫した。 ブライトンは勝ち点27で10位、チェルシーは同35で4位、ニューカッスルは同32で5位。マンUは同22で14位と沈んでいる。