「何負けてんだショウヘイ!!」 日本で生まれた衝撃決着が話題「妹も強かった」「活躍しそう」
京都競馬場で行われた新馬戦
2歳新馬戦(芝1800メートル、13頭立て)が30日、京都競馬場で行われ、川田将雅騎乗の2番人気マディソンガール(牝・中内田、父キズナ)が直線で差し切ってデビュー勝ちを収めた。姉は3冠牝馬リバティアイランドの超良血。勝ちタイムは1分49秒4ながら上がり3ハロン(600メートル)33秒0の末脚に、ファンは「つえー」「さすがお嬢さんの妹」と衝撃を受けている。 【動画】「こんな楽勝あるのか」 香港の新怪物がスプリント戦で“大差”圧勝した実際のレース映像 鮮やかに駆け抜けた。キタサンブラックの半弟アルマデオロなど良血馬が揃った注目の新馬戦。マディソンガールは道中3番手の外につけた。4コーナーを回ってからは馬名に注目が集まったC・デムーロ騎乗のショウヘイ(単勝2.5倍の1番人気)が先に抜け出したが、マディソンガールは川田騎手のアクションに応えて末脚を伸ばすと、ゴール手前でショウヘイを差し切った。 姉リバティアイランドを「お嬢さん」と呼んで牝馬3冠にエスコートした川田騎手は妹も鮮やかにエスコート。勝ちタイムは水準級だが、レースの上がり33秒1を差し切った「33秒0」の末脚に、ネット上のファンからも「つえー」「妹も強かったああああ」「何負けてんだショウヘイ!!!」「強烈なの出てきたな」「さすがお嬢さんの妹」「リバティ同様活躍しそう」と注目を浴びている。
THE ANSWER編集部