女子中学生が大けが 中津祇園の事故で具体的な再発防止策を検討へ 大分・中津市
大分放送
7月28日、大分県の三大祇園の一つ、中津祇園に参加していた女子中学生が転倒し大けがをした事故を受け、再発防止に向けた協議が行われました。 【写真を見る】女子中学生が大けが 中津祇園の事故で具体的な再発防止策を検討へ 大分・中津市 1日夜、中津市で中津祇園保存協議会の実行委員会が開かれ、祭りを運営する各町内の関係者らおよそ80人に事故の概要が報告されました。 この事故は7月28日夜、中津祇園の最終日に中津城公園で行われた練り込みで、山車が旋回する際、複数の曳き手が転倒し、4人が病院に運ばれたものです。 このうち三重県津市から参加していた女子中学生(14)が頭の骨を折る大けがをしました。 実行委員会では、原因を精査した上で、今後、具体的な再発防止策を検討するほか、警察とともに祭りの安全対策について再確認する方針が示されました。
大分放送