木村昴&新川優愛、涙と笑顔でクランクアップ「昴さんじゃなかったらここまでこの現場を引っ張っていけなかった」【クラスメイトの女子、全員好きでした】
【モデルプレス=2024/08/20】声優の木村昴が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(毎週木曜よる11時59分~)より、木村、共演の新川優愛がクランクアップを迎えた。 【写真】新川優愛、クランクアップ迎え涙 ◆木村昴主演「クラスメイトの女子、全員好きでした」 原作は、デビュー2作目から3ヶ月連続刊行され話題となった、爪切男氏による同名エッセイ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)。小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイトである枝松脛男(えだまつ・すねお/37)は、ある日、偶然手に入れたノートに書かれた小説を盗作し、文学賞を受賞してしまう。一躍人気作家になってしまった枝松は、担当編集の片山美晴(かたやま・みはる/34)と共にその小説を書いた真の作者を探すため動き出す。 鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をしたクラスメイトの女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら、“真の作者”の真相に迫っていく。超個性的な女子たちと共に蘇る、ほろ苦くも美しき、クセ強めな思い出の数々。真の作者探しに奔走する、ポンコツコンビが贈る、どこか切なくて愛おしい、回想ハートフルコメディが誕生する。 ◆木村昴&新川優愛、クランクアップ迎える 物語も残すところあと4話と終盤戦に突入し、“真の作者”探しも大詰めを迎える中で、枝松脛男を演じる主演の木村と片山美晴役の新川が同時にクランクアップ。この度、メイキング写真とコメントが解禁した。 この日、鋭心社での撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた木村は、大きな拍手が沸き起こる中で、花束を手に「生まれて初めてのドラマの主演ということで、最初はすごくびびっていたのですが、いざ撮影が始まれば、心強い相棒(新川)のおかげで本当に楽しくて、また個人的には今回のドラマで新しい親友(前原滉)ができました!」と笑顔でコメント。「皆さんには心から感謝申し上げます。一緒にドラマをやらせていただけて本当に幸せでした」と、これまでの撮影をねぎらい、「できたらもう一回みんなで集まってドラマをやりたいです(笑)」と、笑いを誘う挨拶で現場を締めくくった。 また、新川は、言葉を詰まらせながら「昴さんを初め、キャストスタッフの皆さん、本当にあったかくて、たくさん救われました」とこれまでの撮影を振り返り、「また集まりたいと心から思った現場です。そして昴さんだったから、この物語が素敵になったと思うし、昴さんじゃなかったらここまでこの現場を引っ張っていけなかったんじゃないかと思います」と、主演の木村に感謝を伝えた。 キャスト・スタッフが見守る中、涙ぐみながらも笑顔で感謝の気持ちを述べ、温かな拍手と笑顔に包まれた現場。そしてこの日、主演の木村、新川をはじめ、結城モエ、阪田マサノブ、加藤千尋らも撮影終了となり、オールアップを迎えた。 ◆須田景凪、撮影現場にサプライズ訪問 また、第7話放送を前に、主題歌「ユーエンミー」を歌う須田景凪がドラマ撮影現場をサプライズ訪問。突然の須田の登場に、木村と新川は驚きとともに「ユーエンミーの人だ!」「本物だ!」と歓喜した。初めて鋭心社に足を踏み入れた須田は「まずは、お疲れのところすみません…」と連日ハードな撮影をこなす木村と新川を労わり、「今日、裏でモニターをずっと見させていただいて、この現場が(懐かしく、温かい)そういう現場だから、画面越しからも伝わるんだって感じました」と現場の雰囲気を丁寧にコメント。木村をはじめ、キャスト・スタッフの和やかな雰囲気が伝わる撮影現場を優しく見守った。(modelpress編集部) ◆主演:木村昴 コメント 生まれて初めてのドラマの主演ということで、最初はすごくびびっていたのですが、いざ撮影が始まれば、心強い相棒(新川)のおかげで本当に楽しくて、また個人的には今回のドラマで新しい親友(前原滉)ができました!今後の僕の人生の財産になる素敵な出会いがたくさんあったと思います。プレッシャーもありましたけど、一瞬で忘れさせてくれるくらい、日々楽しくて、(終わるのが)本当に寂しいです。一応僕の頭の中にはシーズン2の構想がありまして、できたらもう一回みんなで集まってドラマをやりたいです(笑)。それが無理なら「クラスメイトの女子、全員好きでした」ザ・ムービーをいつかやってほしいなと思います!皆さんには心から感謝申し上げます。一緒にドラマをやらせていただけて本当に幸せでした。枝松脛男のような優しい人間に、なりたいなと思いました。皆さん本当にありがとうございました! ◆新川優愛 コメント 昴さんを初め、キャストスタッフの皆さん、本当にあったかくて、たくさん救われました。また集まりたいと心から思った現場です。そして昴さんだったから、この物語が素敵になったと思うし、昴さんじゃなかったらここまでこの現場を引っ張っていけなかったんじゃないかと思います。そして、皆さんもありがとうございました! ◆須田景凪 コメント 毎週もちろん見させていただいておりますが、青さとか若さとかそれ故の真っすぐさや、恋模様がすごくきれいに描かれていて、自分は経験していないけれど、なんだか懐かしいし、温かいし…。不思議なのが、すごく肌になじむ感覚がめちゃめちゃあって、それは何なんだろうってずっと考えてました。今日、裏でモニターをずっと見させていただいて、この現場が温かい現場だから、画面越しからもその雰囲気が伝わるんだなと感じました。放送はまだ中盤戦で、皆さまお忙しいと思いますが、お体に気を付けて、これからも応援しています! ◆「クラスメイトの女子、全員好きでした」第7話 「春と群青」で直川賞を受賞した枝松脛男(木村昴)の元には、たくさんの人から祝福のメッセージが届いていた。“クラスメイトの誰か”がノートに書いていた小説を盗作し執筆した「春と群青」が評価されればされるほど、脛男は罪悪感が増していた。一方、週刊文鳥の記者・桐生学(渋谷謙人)から直撃取材された片山美晴(新川優愛)。「いざというときには、枝松さんのこと、頼むね」と、猫魔里菜(結城モエ)に伝えていて…。そんなある日、脛男の元に、昔好きだった中学のクラスメイト・志村華(剛力彩芽)からメッセージが届く。志村とのやりとりを思い出していた脛男は、「春と群青」のノートに書かれた挿絵が、彼女の絵に似ていたことに気がつく。そして、知られざる美晴の過去が明らかに。 【Not Sponsored 記事】
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