「特別な選手だ」7回10K1失点の今永昇太を、カブスOBの200勝左腕が大絶賛!「無限の可能性がある」
現地7月21日にシカゴ・カブスは本拠地リグリー・フィールドでアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦し、延長の末に2対1でサヨナラ勝ちした。カブスの先発、今永昇太は7回90球を投げて、自己最多の10奪三振、被安打2、1失点と抜群の投球を見せたが、勝ち星はつかなかった。 【動画】今永昇太の初回3連続奪三振 & 鈴木誠也の同点タイムリーをチェック! 1イニングを三者凡退に抑えた現地7月16日のオールスターゲームから中5日。本拠地のマウンドに上がった今永は初回から好投をみせた。1番ケテル・マーテイ、2番ランダル・グリチックを空振り三振に仕留め、3番ルルデス・グリエルJr.からは見逃し三振を奪ってみせた。 2回以降もダイヤモンドバックス打線をまったく寄せ付けなかった今永は、6回2死からグリチックに初安打を許すまでノーノー投球。7回に5番エウヘニオ・スアレスに本塁打を打たれて1失点を喫したが、7回を被安打2、1失点という最高の内容でマウンドをブルペン陣に託した。 試合は最終盤に動いた。0対1とカブスが1点のリードを許していた9回裏、1死三塁の場面で打席に入った鈴木誠也が中前適時打を放って1対1の同点に。鈴木の一打で今永の負け星を消すと、タイブレーク制の延長10回にカブスは押し出し四球でサヨナラ勝ちを収めた。 この試合で際立ったのは、やはり今永の好投だ。『MLB.com』のティム・ステビンズ記者は、「シカゴの新人左腕が、今シーズン2度目となる6回無安打を達成した。イマナガの活躍を、カブスOBのジョン・レスターが大絶賛した」と報じた。 レスターは2015年から20年にかけてカブスに在籍し、18年には18勝で最多勝のタイトルを受賞。ボストン・レッドソックス、オークランド・アスレティックス、ワシントン・ナショナルズ、セントルイス・カーディナルスを渡り歩いて、MLB通算200勝を挙げたサウスポーだ。 「イマナガはみんなが話していた通りの活躍を見せた。カブスは特別な選手を手に入れたね。このまま健康を保ち、チームのために投げ続ける限り、彼には無限の可能性があると思う。MLBに来た最初のシーズンに活躍し、しかもオールスターに選ばれるなんて、本当に大ごとだ」 200勝投手から称賛の言葉を受けた今永。後半戦のさらなる好投に期待したい。 構成●THE DIGEST編集部
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