「日本代表の主将が屈辱を受けた」まさかのまた出番なし…遠藤航の苦境に韓国メディアも衝撃「戦力として完全に排除されている」
「ビッグクラブでプレーできるレベルではないという評価もある」
日本代表のキャプテンが苦しんでいる。 遠藤航が所属するリバプールは9月14日に開催されたプレミアリーグの第4節で、ノッティンガム・フォレストとホームで対戦。格下に今季初黒星を喫した。 【PHOTO】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦に華を添えた影山優佳を特集! 日本代表帰りの遠藤航は、この一戦でもベンチスタートとなり、今シーズン4試合目で3度目の出番なしとなった。 この苦境に注目したのが、韓国メディア『OSEN』だ。「英メディアは『エンドウがリバプールのローテーションから完全に除外された。スロット監督は彼を好きではない』と言う」と伝え、「日本代表の主将エンドウ・ワタルが屈辱を受けている」と報じた。 同メディアは「日本代表の主将であるエンドウはスタメンから除外された。交代要員としてベンチで待機したがチャンスはなかった」と綴り、こう続けている。 「今シーズンの4試合で、エンドウは1回の出場にとどまっている。それも2節のブレントフォード戦で後半アディショナルタイム1分、意味のない出場だった。事実上戦力から完全に排除されたわけだ」 記事は「エンドウはプレミアリーグのビッグクラブでプレーできるレベルではないという冷静な評価もある。前監督のユルゲン・クロップはエンドウの守備力を高く評価し、その実力を十分に生かしたが、新監督は異なる意見だ。スロットのルールは、1対1で勝てない選手はプレーさせないというものだ」と見解を示している。 昨シーズンはレギュラーとして躍動しただけに、現在の不遇に驚きのようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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