サッカー=神戸、セントラルコースト下し首位守る ACLE
[香港 26日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は26日、各地で1次リーグの試合を行い、東地区では神戸がホームでセントラルコースト(オーストラリア)に3─2で競り勝った。 神戸は前半40分に菊池流帆がヘディングで先制ゴール。後半4分にオウンゴールで追加点を手にするも、その5分後に山口蛍のオウンゴールで失点し、同29分にはベイリー・ブラントマンに同点ゴールを許した。 それでも神戸は同36分に佐々木大樹が勝ち越しゴールを決め、5試合を終えて4勝1分けの勝ち点13で東地区首位をキープした。 川崎は後半に三浦颯太、遠野大弥、神田奏真がネットを揺らし、敵地でブリラム(タイ)に3─0の完勝。3勝2敗で勝ち点を9としている。 ACLEは今季から始まった新大会方式で、東西で各12チームが1次リーグで争い、各リーグ内の異なる8クラブとホーム4試合、アウェー4試合ずつ対戦。各リーグの上位8クラブがベスト16に進出する。