1日5分で家が片付く。断捨離メソッド「魔法のバスケット」のやり方
多くの人が簡単で効果的な片付けの方法を探していますが、その手法はさまざまです。 最近、片付けのストレスを最小限に抑え、さらにはその作業にかかる時間さえ短く感じられるような方法を見つけました。 この方法は、忙しいときにぴったりかもしれません。その名も「魔法のバスケット」メソッドです。
「魔法のバスケット」断捨離メソッドとは何でしょうか?
インターネットで「魔法のバスケット」メソッドを目にしましたが、片付けのテクニックはすでにたくさんあるため、最初はあまり惹かれませんでした。 しかし、何度もその方法が取り上げられているのを目にするうちに、だんだん興味が湧いてきました。 「魔法のバスケット」は断捨離を2日に分けて行う方法で、最初の半分を夜に、残りの半分を翌日に行います。 必要なのはバスケットだけです。毎晩、バスケットを持って家中を回り、片付けられていない物をすべてバスケットに入れます。 そして何もしません。バスケットを置いて、寝ます。朝起きて気分がすっきりしたら、バスケットを再び持って回り、入っている物をすべてあるべき場所に戻します。 タイミングは少し調整してもかまいません。 もしかすると、寝る前のルーチンに片付けを含めるのは理想的ではないかもしれません。 私の場合は、1日の最後の1時間はセルフケアや読書、リラックスの時間に使っているので、魔法のバスケットの時間は寝る2時間ほど前に設定するほうが良いです。
なぜ魔法のバスケットは効果的なのか?
それは、片付けにかかる時間を半分に分けることで効果的だからです。夕方に疲れてストレスを感じているときでも、5分あれば場所が決まっていない物をバスケットに入れることができます。 そうすることで、スペースがどれだけすっきりしたかがすぐにわかり、達成感を感じながら眠りにつくことができます。 きれいに片付いた家で良い眠りをとった後は、物を集めて片付ける作業を続けて行うよりも、ずっとエネルギーが湧いてきます。乗り越えられないと思うようなタスクで自分を押しつぶすより、少しずつやって、気持ちよくやり遂げたほうが良いでしょう。
真栄田若菜/OCiETe