【宝塚記念】ソールオリエンス7番人気で2着 横山武史騎手「(重)馬場適性は皐月賞で証明していたから」
昨年の皐月賞馬ソールオリエンスが、7番人気の低評価を覆して2着に好走。後方2番手で脚をため、直線は外へ。勝ったブローザホーンと並ぶ上がり最速の3ハロン34秒0の末脚で追い込み、地力を証明した。「馬場適性は(重馬場の)皐月賞で証明していましたからね。返し馬のバランスがいつも以上に良かったです。これだけバランスが良くなれば、これからの成長も楽しみです」と横山武騎手。手塚調教師も「人気よりも上の着順にこられてよかったです。少しは皐月賞馬らしい競馬ができたかな。また秋ですね」と前を向いた。