手足口病、4週連続の警報 インフル注意報も継続 沖縄
県は1日、10月21~27日の感染症の動向を公表し、手足口病の定点医療機関当たりの患者数が10・28人となり、4週連続で警報を発令した。インフルエンザは定点当たり患者数が11・11人で、注意報の発令が13週連続となっている。 新型コロナワクチン定期接種始まる 高齢者らに初の自己負担、額は自治体で異なる 沖縄
手足口病の定点当たり患者数は前週に比べて1・47人増えた。前週はいったん減っていたが、再び増加に転じた。 インフルエンザの定点当たり患者数は、前週に比べて0・07人減ったが、依然、注意報の発令基準10人を超えている。 一方、新型コロナウイルスの新規感染者数は定点当たり0・84人。昨年5月の5類移行後の最少を更新した。(宮沢之祐)
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