48歳・通訳者がウエストのくびれとヒップで描いたS字カーブでボディコンテスト2位 はっきりしたオンとオフがボディの秘訣
5月25日(土)、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールにてサマー・スタイル・アワード(以下SSA)千葉予選が開催され、申燕の(しん・よの/48)さんがビューティーフィットネスモデルtall部門で2位に輝いた。 【写真】申燕のさんが披露した「くっきり」くびれと丸いヒップ
大会後のインタビューでは、「約半年ぶりに大会に出場したので、ワクワク感が未だに残っています。いつも大会後はしばらくその余韻に浸ってるんです。久々に出たせいか、ステージの緊張感からポージングにミスがあったので、ポージングの練習もより増やしたいと思いました」と語ってくれた。 申さんは昨年10月のSSA関東予選でビューティーフィットネスモデルの部門、オーバーオール戦どちらも優勝に輝いている。そこからさらに、全体的に筋肉量を増やすことに注力し、特にくっきりしたくびれやどこから見てもバランスがきれいに見える身体作りを目指してきた。 特に申さんは骨盤が小さいため、弱い部分であるお尻やハムストリングの強化に努めていたが、「まだまだ満足していなくて、これからさらに強化しなければいけない」と謙虚な姿勢を見せた。 そのため、トレーニングではハムストリングスを中心にレッグカールを多めに取り入れているという。「対象筋に効いているのかを常に認識しながらトレーニングしています。トレ後は、すぐにポージングすることも意識しています」と語った。 申さんは企業で通訳や翻訳専属の従業員として働いており、業務上人前に出る場面も多いため、ステージに立つことがメンタル面でも役に立っているとのこと。「日本の自己啓発書もよく読んでいるので、いずれ書籍も翻訳したいと考えています」と、さらなる目標も掲げた。 仕事とトレーニングの両立については、「仕事が終わって疲れているので、ジムをサボりたいときもありますが、とにかくジムに行くように日常のルーティーンにしています。休むときはしっかり休むことも重要です。私は週に1、2日はトレーニングを完全に休んでリフレッシュするようにしていて、そうすると次回のトレーニングの効率が良くなり、対象筋への効きが良くなるんですよね」と、オン、オフのバランスを保つことが大事だと教えてくれた。
今後の目標について、「近い目標はSSAのプロカード獲得とプロでの優勝です。ハードルは高いと思いますが、マクロな目標としては筋トレの楽しさを広めて、40代でも美を諦めないで、いつまでも美しく歳を重ねることができると、美を諦めてしまいそうな女性に少しでも勇気を与えられたら嬉しいです」と意気込みを語った。
取材:FITNESSLOVE編集部