なんば&森ノ宮のマンゲキでカウントダウンライブ開催 5年ぶりの復活で笑って年越し
両劇場で爆笑のカウントダウン
漫才劇場では年越し15分前から改めて全員がステージに。観客の半分以上が面白いと判断したら厄落とし成功となる、今年の失敗談トークを行った。ライムギ・れんぺいの「浦田さんのLINE」、釈迦虎・岡本峻の「倍ビッグマック」などのエピソードが披露されると、いよいよ5分前。同じころ、森ノ宮ではルーレットで芸人を選び、どうやって2025年を迎えるか、決めてもらうことに。選ばれたのはドーナツ・ピーナツのドーナツでしたが、さらにルーレットで選ばれたデルマパンゲ・迫田と、ダブルヒガシ・大東翔生が考えた「食生活」をテーマに、即興漫才を披露することに。そしてカウントダウンのあと、めでたく新年を迎えると、それぞれの劇場同士で中継をつないだ。 漫才劇場に中継がつながると、なぜか、急きょMCの座にまつり上げられた九ノ段の宮田祐輔の姿がセンターに。森ノ宮の河野からの「誰や?!」というツッコミに「どうですか、2025年は?」と冷静に質問する突貫MC・宮田の姿に、両会場とも爆笑。その後、河野からの「宮田くんの年になるように目標を叫んでください」という呼びかけに、「翔メンバーで一番になりま~す!」と答えた宮田の声に拍手が起こっていた。 そこから森ノ宮では「おもしろくなり荘」がスタート。各自がおもしろくなりそうなネタやノリ、キャラを披露し、審査員が判定していくというコーナー。もも・まもる。の「まもる。腹ペコ」、ネイビーズアフロ・みながわ&翠星チークダンス・木佐のホットポコによる「男の根性叩き直す!」、華山・やすい、イノシカチョウ・ムギ、20世紀・木本悠斗によるトリオ、アンサーズの「いろんな芸人にアンサーを返します!」、丸亀じゃんご・安場泰介の「すべてを経験した男」など、ここでしか見られないキャラが連発された。 漫才劇場では「強運芸人決定戦2025!」を実施。まず「赤or青、運命の2択で運試し」で全員が予め決められていたどちらかの色に分かれた。そして浦田が引いた赤のメンバーが脱落、これで人数が半分に絞られた。そこからも「◯×カード運試し」、「トランプの数字で運試し」、「トランプのマークで運試し」などで次々と人数が減っていき、「ブーブークッションで運試し」で、ウイスキーカノン・山田敬弘、ゆうらん飛行・國玄、マーティー・真平、釈迦虎・久保バトル泰志、ペ・カタヤマヨシオの5人に絞られた。 そして「ゴムパッチンで運試し」で真平が、「風船爆破で運試し」で山田が脱落。残った3人は全員がNSC44期生。「墨汁タオルで運試し」で國玄が脱落し、いよいよカタヤマ、久保の一騎打ちに。最後の戦い「ビリビリコップで運試し」で、カタヤマがムキムキイリュージョンを披露すると、久保も負けずにcacao・たっぺいを背中にのせて腕立てするムキムキイリュージョンで対抗しようとしますが、あえなく失敗。そのまま運試しにも失敗し、見事にカタヤマが強運芸人に輝いた。
ENCOUNT編集部