【ソフトバンク】近藤健介、第6戦以降の守備に意欲「残り2試合なんで大丈夫」痛めた右足首考慮され第3~第5戦は指名打者
◆SMBC日本シリーズ2024第5戦 ソフトバンク0―7DeNA(31日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンクが2連勝からの本拠3連敗で崖っぷちに立たされた。痛めている右足首を考慮され、第1戦の代打、第3~第5戦は「5番・指名打者」で出場していた近藤健介外野手が、第6戦で守備に就く可能性も示唆した。以下は一問一答。 ―星取り的には追い込まれたが。 「まあはい、また向こういって頑張るだけかなと思いますし。しっかり空くんで、プラスにとらえていきたいと思います」 ―ジャクソンは。 「見ての通りじゃないですか」 ―打撃の状態は悪くないけど、向こうが良かった。 「まあそうですね。ストライク先行で来てたんでなかなか難しかったかなと思います」 ―日程が空くが、守備に就くのか。 「はい、いけるように準備はしているつもりなんで。あとはどう判断されるかという感じじゃないですか」 ―試合前はバックホームの練習をした。 「残り2試合なんで、そこは大丈夫かなと思います」 ―グラウンドの滑りやすさ、雨などは。 「まあ出るからにはそこはあんまり関係ないかと思いますけど」 ―出てくるのが遅かったが練習していたのか。 「先生(ドクター)が来ていたんで、確認と」 ―3試合出て反動は。 「今のところは大丈夫かなというのが、感じています」 ―一進一退のなかで良くなっている。 「まあそうですね」 ―追い詰められるのは今季初、最後に近藤さん自身で心がけるのは。 「いやまあ本当、おっしゃる通り追い込まれているんで、あとは監督が言うように開き直れる材料を自分たちでつくりながら。あとはグラウンドに立って思いきりやるだけかなと思います」
報知新聞社