【バレー】秋本美空 キャプテンとしても成長した1年間 最後の春高へ「世代No.1エースと言われてもふさわしいプレーを」
ーー皇后杯関東ブロック大会で話を聞いた際、東京都代表決定戦に向けて「1位通過で日本一になれるように。とりあえず東京でいちばんのスパイカーになりたい」と言っていました。本戦ではどんな存在になりたいですか? 「東京でいちばん」と言っていましたか? 最近2、3回くらいインタビューを受けて、「世代No.1エース」が自分なんだって、初めて知りました。心優美(福村〔就実〕)やモン(イェーモン ミャ〔下北沢成徳〕)、美波(西村)や咲愛(大森〔ともに金蘭会〕)だと思っていたので、びっくりしました。 「世代No.1エース」という言葉を知ったのが多分高校1年生のときでした。鎮西高(熊本男子)が好きで、舛本(颯真/現中央大2年)くんが「世代No.1エース」だと知っていて、「自分がそれ?」という感じです。でも春高では、そう言われても恥をかかないような、言われるにふさわしいプレーをしたいです。 秋本美空 あきもと・みく/3年/身長184㎝/最高到達点305㎝/共栄学園中(東京)/アウトサイドヒッター/U18日本代表(2022年度)、日本代表、U19日本代表(23年度)、U20日本代表(24年度) 文/田中風太(編集部) 写真/山岡邦彦(NBP)、編集部
月刊バレーボール