【60代以上の男性が選ぶ】スーツがカッコいいと思う「昭和ライダー」ランキング! 2位は「仮面ライダーV3」、1位は?
ねとらぼでは、2024年1月31日から2月11日にかけて「スーツがカッコいいと思う『昭和ライダー』は?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 本記事では寄せられた投票の中から「60代以上の男性」の結果に絞ったランキングを紹介します。60代以上の男性から「スーツがかっこいい」と人気を集めたのは、どの昭和ライダーだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
●第2位:仮面ライダーV3
第2位は「仮面ライダーV3」です。1973年から1974年にかけて放送されたシリーズ第2作。主人公の風見志郎は、悪の組織デストロンの手によって家族を失い、自身も重傷を負うものの、仮面ライダー1号と2号の協力で改造手術を受け、仮面ライダーV3として誕生しました。 V3は「技の1号」「力の2号」の両方の能力を受け継いだ戦士として、「力と技のV3」とも称されました。そんなV3には「ダブルタイフーン」と呼ばれるベルトが搭載され、頭部には1号・2号と通信ができる「超触覚アンテナ」などが装備されています。
●第1位:仮面ライダー旧1号
第1位は「仮面ライダー旧1号」でした。1971年に放送がスタートした初代「仮面ライダー」に登場する、シリーズの原点ともいえるライダー。悪の秘密結社ショッカーに捕らわれた主人公・本郷猛は、改造人間としての運命を背負い、正義のために仮面ライダーとしてショッカーに立ち向かいます。 旧1号のスーツは、バッタをモチーフにしたヘルメットとボディに加え、胸元で風力を動力に変える「タイフーン」と呼ばれるベルトが装備されています。このデザインは後の仮面ライダーたちの基本形となり、シリーズ全体に多大な影響を与えました。
林田祐太郎