ボートレース桐生の「プレミアムＧ１第１１回ヤングダービー」は５日目の２２日、９～１１Ｒで準優勝戦が行われた。 最初の９Ｒで川原祐明（２９）＝香川・１１５期＝がインからしっかりと逃げ切ってＧ１初優出を決めた。レース後は汗をぬぐいながら「素直にホッとしています」と安どの表情を見せた。 今大会は約４年ぶりの桐生参戦で「４年前はフライング（ルーキーシリーズの最終日）をしてしまい、最初は慣れるまで少し違和感があった」と本音がポロリ。それでも「試運転やレースをしていくうちに、いろいろとつかめてきた」と対応能力の高さを見せた。１２月に３０歳になるため、ヤングダービーは今回がラストイヤー。「最後は優勝で締めくくりたい」。最高の結果でヤングダービーを卒業する。
報知新聞社
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