感性を磨き豊かな心を「長崎市小学校音楽会」音楽を通し児童3200人が一堂に会すイベント《長崎》
NIB長崎国際テレビ
3200人を超える小学生が一堂に会し、音楽にふれあいます。 長崎市で12日から伝統の音楽会が始まりました。
ピアノや鍵盤ハーモニカ、木琴など、子どもたちがいろいろな音を響かせ楽しみます。
音楽に合わせたダンスで盛り上げる学校もありました。
長崎市内の小学生が一堂に会し音楽にふれあう「長崎市小学校音楽会」。 子どもたちに音楽を愛する気持ちや感性を磨き、豊かな心をはぐくんでほしいと開催されていて、今年で78回目を迎えました。 (児童) 「みんなが歌うところや最初はピアノだけのところがあるので、そこは間違えないように何度も練習して頑張った」 (児童) 「いつも練習していた時より、人が多くて緊張した」
外海黒崎小学校は、1年生から4年生までの25人が歌を披露しました。 堂々と練習の成果を発揮した子どもたち。 (児童) 「ドキドキした。楽しかった」
(保護者) 「ばあちゃん来たよ。うまかったね。上手やった、上手やった。感動しました。じゅんくん、うまかったね」 (児童) 「(お母さんとおばあちゃんが来て)うれしかった」 (記者) 「一生懸命、歌えた?」 (児童) 「歌えた」
音楽会は14日まで3日間開催され、あわせて71の学校から3200人あまりの児童が参加します。