スズキが鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦体制を発表! ル・マン24時間優勝経験のあるライダーも合流
「チームスズキCN チャレンジ」チーム体制
参戦車両 GSX-R1000R ヨシムラSERT MOTUL EWC 仕様をベースとしたCN 仕様 ゼッケン #0 参戦クラス エクスペリメンタルクラス ライダー エティエンヌ・マッソン 選手 Etienne Masson(フランス) 濱原 颯道 選手 Sodo Hamahara(日本) 生形 秀之 選手 Hideyuki Ogata(日本) チームディレクター 佐原 伸一 ──エティエンヌ・マッソン 選手 Etienne Masson(フランス) 2020年 FIM 世界耐久選手権チャンピオン、2023年 同2位 ──濱原 颯道 選手 Sodo Hamahara(日本) 2021年 MFJ SUPERBIKE JSB1000 年間2位 ──生形 秀之 選手 Hideyuki Ogata(日本) 2022年 鈴鹿8時間耐久ロードレース4位 ──佐原 伸一 チームディレクター Shinichi Sahara(日本)2022年までMotoGPプロジェクトリーダー
参戦車両 GSX-R1000R ヨシムラ SERT EWC CN 仕様で使用予定のサステナブルアイテム
アイテム サプライヤー 詳細 燃料 エルフ Moto R 40 FIM 40%バイオ由来の燃料 マフラー ヨシムラジャパン 触媒内蔵サイレンサー タイヤ ブリヂストン 再生資源・再生可能資源の比率を向上したタイヤ オイル MOTUL バイオ由来ベースオイルを使用したエンジンオイル カウル JHI 再生カーボン材(仕様期限切れプリプレグ材を処理) 前後フェンダー トラス スイス Bcomp(天然亜麻素材を使用した複合材) 前ブレーキ サンスター技研 熱処理廃止鉄製ブレーキディスク、ローダストパッド バッテリー エリーパワー 車載LFPバッテリー、ピット電源供給用の蓄電池
GSX-R1000R ヨシムラ SERT EWC CN 仕様のスタイリング
ベース車両は2023年にヨシムラSERTが世界耐久選手権(EWC)を戦ったマシンだ。「エルフMoto R40 FIM 40%バイオ由来原料」に合わせたセッティングや再生素材を用い、新たなチャレンジへと向かう。 カラーリングはヨシムラSERTのグラフィックラインをベースとしながら、スズキらしいブルー(佐原さんのこだわりでもある)を基調に、ジャパンモビリティショー2023でスズキブースのイメージカラーとなっていたホワイト&イエローを配してサステナビリティを表現している。 参考: ジャパンモビリティショー2023で参考出品されたeチョイノリとe-POがホワイト&イエローのイメージカラーだった。 ──e choinori ──e-PO