火山の上空に現れたオーロラ アイスランドで続く火山噴火
グリンダビーク、アイスランド、3月29日 (AP) ― 今年これまでに数回噴火を繰り返しているアイスランド南東部にある火山が3月28日、引き続き噴火して、溶岩とオレンジ色のガスを吹き上げた。 噴火が起きたのは、首都レイキャビクの南西約50キロ、人口3800人の町グリンダビークから北東に数キロ離れた場所で、去年12月の噴火の前に町の住民は全員避難している。 今月、数人が町に戻ってきたが、再び避難を余儀なくされている。 12月の噴火以降、町と地熱発電所、さらに観光地ブルーラグーンの周辺には溶岩除けの防御壁が建てられた。 *映像は高速処理してあります。 (日本語翻訳・編集 アフロ)