BMWオープン

マイアミOPでのダニエル太郎[画像/ゲッティイメージズ]

男子テニスのBMWオープン（ドイツ/ミュンヘン、クレー、ATP250）は18日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク85位のダニエル太郎は第5シードのF・オジェ アリアシム（カナダ）に3-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。 【オジェアリアシム、ルーネ、ズベレフらBMWオープン組合せ】 両者はツアー初の顔合わせだが、2017年のチャレンジャー大会で1度対戦しており、そのときはオジェ アリアシムが勝利している。 今大会、ダニエルは1回戦で世界ランク58位のC・オコネル（オーストラリア）をストレートで、オジェ アリアシムは同101位のM・マーテラー（ドイツ）をフルセットで下しての勝ち上がり。 この試合、ダニエルはオジェ アリアシムに9本のサービスエースを決められるなど苦戦。1度ブレークに成功したものの、自身はサービスゲームで4度のブレークを許し1時間24分で力尽きた。 勝利したオジェ アリアシムは準々決勝で第4シードのJ・シュトルフ（ドイツ）と対戦する。シュトルフは2回戦で世界ランク89位のB・ファン・デ・ザンスフルプ（オランダ）をストレートで下しての勝ち上がり。 同日には第2シードのH・ルーネ（デンマーク）や第3シードのT・フリッツ（アメリカ）らが8強へ駒を進めている。