センバツ甲子園 来月18日開幕 井上主将「勝ちにこだわる」 東海大福岡選手ら知事に健闘誓う /福岡
3月18日に開幕する第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場する東海大福岡(宗像市)の中村謙三監督や選手、マネジャーらが16日、県庁を訪れ、服部誠太郎知事に健闘を誓った。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 中村監督が服部知事に出場を報告し「甲子園は最高の教育の場。一つでも多く勝って、いろんなことを学んで躍動してきたい」とあいさつ。選手紹介後、井上和翔主将(2年)は「たくさんの人への感謝の気持ちを持ち、4強、優勝を目指して、一球一球、一試合一試合、勝ちにこだわって頑張りたい」と意気込んだ。 服部知事は昨秋の戦績に触れながら「持ち前の粘り強さがセンバツ出場につながったと思う。憧れの地『甲子園』で、福岡県の代表であるという誇りを持ち、皆さんの中にある無限の力を引き出して全力でプレーしてくれることを期待している」と激励した。【長岡健太郎】 〔福岡都市圏版〕