ウィーン少年合唱団のコンサートで「モーツァルト」が使用したバイオリンを演奏 万博オーストリアパビリオン
来年の大阪・関西万博に参加するオーストリアのパビリオンで、音楽家の「モーツァルト」が実際に使用していたバイオリンが演奏で使われることがわかりました。 オーストリアパビリオンは、自前で建設する「タイプA」で、「未来を作曲」をテーマに正面には楽譜をイメージした約12メートルのオブジェが建てられます。 5月23日には、同国の「ウィーン少年合唱団」が万博会場でコンサートを実施。 その際、オーストリアの音楽家「モーツァルト」が実際に使っていたバイオリンを用いて演奏を行うということです。 ほかにも、日本の皇室に献上したピアノが展示されるほか、AIを使い来場者みんなで作曲したり、ピアノやバイオリンといった楽器を演奏する仕掛けも予定されています。 オーストリアパビリオンは、来年3月末までに完成する予定です。
ABCテレビ