「違和感のある契約証書がある」JA熊本市の職員が約500万円を横領か 顧客の定期貯金を不正に解約【熊本発】
JA熊本市の職員が顧客の定期貯金を不正に解約し、約500万円を横領していたことが分かった。JA熊本市は職員を厳正に処分するとしている。 【画像】顧客が「違和感のある契約証書がある」と相談
JA熊本市の職員が約500万円横領か
JA熊本市によると、2021年12月23日に支店に勤務する40代の男性職員が、顧客の定期貯金を不正に解約し、約500万円を横領したということだ。 2024年10月上旬にこの職員が勤務するJA熊本市の支店に、顧客が「違和感のある契約証書がある」と定期貯金について相談。これを受けて内部調査を始め、聞き取りなどの結果、職員が横領していたことを確認したとしている。 この職員からは詳しい話が聞けていないということで、JA熊本市は職員が横領した顧客の被害金約500万円を弁償した。 また、JA熊本市は「不祥事の未然防止・再発防止に向けた取り組みを進めていく」などとコメントしている。 （テレビ熊本）
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