写真：窓の杜

　この記事はインプレス刊『できるGoogleスプレッドシート』（今井タカシ＆できるシリーズ編集部 著）の一部を抜粋・編集しています（編集部） 【画像】データを入力すると背景色も自動的に設定される 　表全体を1行おきに塗って、見やすくしてみましょう。［交互の背景色］の機能を使えば、表のセル範囲が自動的に認識されて、あっという間にしましまに塗ることができます。背景色は好みで変更することもできます。 　［交互の背景色］の設定は、末尾に追加した行にも適用されます。ただし、表の末尾から空行を挟むと適用されません。 　［デフォルトスタイル］の一覧にない色の組み合わせを設定できます。［＋］をクリックして、［カスタムスタイル］として登録しておくこともできます。 ■ ［交互の背景色］で表を見やすくしよう 　1行おきに色を付けて表を見やすくする工夫は一般的なものです。しかし、1行ずつ塗りつぶすのは手間がかかります。専用の［交互の背景色］の機能を使いましょう。自動的に表が認識され、任意の色を設定することができます。行の追加や削除をしても、色の順番は崩れず、末尾に追加する行にも背景色が適用されます。 できるGoogleスプレッドシート ・【価格】1,870円 ・【発売日】2024年9月18日 ・【ページ数】256ページ ・【著者】今井タカシ＆できるシリーズ編集部