【女子バレー】パリ五輪出場の日本代表・関菜々巳がイタリアリーグに移籍 NLでは古賀紗理那・石川真佑らの頼れる司令塔として躍動
バレーボール女子日本代表のセッター・関菜々巳選手が20日、イタリアリーグ、セリエAのイモコ・コネリアーノに入団することが発表されました。 【画像】女子バレー パリ五輪の予選組み合わせ 関選手は2018年の入団以来、6年間活躍した東レアローズを海外リーグに挑戦したいとの理由で2月末に退団。「たくさん悩みましたが自分自身が悔いのないバレーボール人生を送る為にこの決断を致しました。アローズの一員として戦う事ができて本当に幸せでした。どこよりも温かいこのチームが本当に本当に大好きです」とコメントしました。 また、現在行われているネーションズリーグでは日本代表のセッターとして、主将の古賀紗理那選手や若きエース石川真佑選手など多種多様な選手らをコントロールする司令塔として活躍。6大会連続のオリンピック出場に貢献しました。 移籍するイモコ・コネリアーノにとって、日本人選手の所属は長岡望悠選手以来2人目。また、背番号は『6』を着けることも発表されています。