ブラジル戦負傷のアラウホのコパ・アメリカが終了…ペドリに続きバルサ勢2人目の離脱に
コパ・アメリカ2024のベスト4に駒を進めたウルグアイ代表だが、新たにケガ人が出てしまったようだ。 7日の準々決勝でブラジル代表と対戦したウルグアイ。退場者が出るなど死闘となった一戦をPK戦の末に制して、5大会ぶりの4強入りを果たした。 だが、31分にDFギリェルメ・アラーナの左クロスをブロックしたDFロナルド・アラウホがこのプレーで足を負傷。プレー続行不可能となり、33分にホセ・マリア・ヒメネスがスクランブル投入された。 スペイン『アス』のハビ・ミゲル氏によれば、アラウホの状態はかなり悪く、左足の大腿二頭筋の断裂と指摘している。なお、離脱期間については全治6~8週間なる可能性があり、大会中の復帰は絶望的となっている。 バルセロナでは、ユーロ2024に参加していたスペイン代表MFペドリも大会中のケガで離脱しており、新シーズンを向けて不安を残す事態となっている。
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