長野がMF忽那喬司、FW浮田健誠と契約更新「パルセイロは僕にとって特別なクラブ」
AC長野パルセイロは26日、MF忽那喬司(27)、FW浮田健誠(27)との契約更新を発表した。 忽那は愛媛県出身かつ愛媛FCの下部組織育ちであり、2020年にびわこ成蹊スポーツ大学から愛媛入り。今シーズンから長野に加入すると、J3リーグ20試合2得点、YBCルヴァンカップ3試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した 浮田は柏レイソルU-18、順天堂大学を経て、2020年からレノファ山口FC入りを果たしプロキャリアをスタート。SC相模原、FC岐阜でのプレーを経て今季から長野に完全移籍すると、J3で37試合13得点、ルヴァンカップで2試合出場、天皇杯で1試合出場を記録した。 来シーズンも長野でプレーする2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆忽那喬司 「2025年シーズンもAC長野パルセイロでプレーさせていただく事になりました!2024シーズンの1年間をパルセイロでプレーさせて貰い、この長野の土地柄、県民性、街の雰囲気、全てが大好きになりました」 「そんな気持ちを抱きながらプレーした中で不甲斐ない結果に終わってしまい、やり残した事が多い1年間でした。僕にはこのチームでまだやるべき事がたくさんあります。それは僕1人の力だけじゃ成し遂げる事は到底出来ないし、共に戦う選手、スタッフ、サポーター、スポンサー様、全ての方々と一緒になって初めて達成する事が出来ると思っています」 「パルセイロは僕にとって特別なクラブとなりました。このクラブで必ず昇格したいです。覚悟を決めて戦います。皆さんにまた会えるのを楽しみにしています!」 ◆浮田健誠 「大好きな長野でもっと活躍する。来年も長野のエンブレムを背負い闘う事を決断しました!クラブが大きく変わろとする中、何よりも選手の頑張りは必須です。クラブの成長は長い目で見て欲しいです。ただその期間1年毎に人生をかけて闘う僕達は毎年が勝負です」 「サッカー人生の1年を縁があり長野で闘う選手に、来年も皆さんの最高に熱い声援と後押しをよろしくお願いします!皆さんの 声 は長野の特別な大きな力です」 「肩を組んで、皆と歌う勝利の唄。大好きなあの時間を何度も味わいましょう!ここで決めるゴールは最高です。皆が待つゴール裏に今年もたくさんいくぞー!!!チャントのように皆が誇れる オレたちのケンセイになります!!」
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