施錠で“ゴール”決まる…子供が玄関のカギをかけたくなる防犯グッズ「ただいまシュート」愛知県警が製作
バスケットボールのBリーグ・ファイティングイーグルス名古屋の選手が30日、名古屋市西区の小学校で、愛知県警がバスケからヒントを得て作った防犯グッズをPRしました。 【動画で見る】施錠で“ゴール”決まる…子供が玄関のカギをかけたくなる防犯グッズ「ただいまシュート」愛知県警が製作 西区の比良西小学校を訪れたのは、Bリーグ・ファイティングイーグルス名古屋の選手たちです。 愛知県警の防犯教室に出席し、バスケの楽しさから発想を得て作った防犯グッズ『ただいまシュート』をPRしました。玄関の内側のカギに付け、施錠するとシュートが決まるグッズで、学校から帰った子供たちがついカギをかけたくなる仕掛けになっています。 女子児童: 「小さい子も普段からカギをかけない子も、こうやって鈴が鳴ってガチャンとやって、『わー入ったー』って楽しくできると思う」 愛知県は、空き巣などの侵入盗被害が2023年10月末時点で全国ワースト2位になっています。3割近くは無施錠だったということです。 防犯の心がけもまずは楽しさから。愛知県警は子供たちにも鍵をかける習慣を身につけてほしいとしています。