手っ取り早く部屋がおしゃれになる、プロ直伝の「壁」「床」「家具配置」 のポイント
「大きめサイズのインテリア雑貨でおすすめしたいのが、『fermLIVING』というデンマークのインテリアブランド。この白い花器もこのブランドのものです。直営店はないですが、楽天やベイクルーズなどのショップ、アクタスなどの家具屋などでも取り扱っています」
リビングの家具の配置は、シンメトリーにならないように配置するのがコツ
MAKOさん的配置のルール ☑ソファまわりのインテリアは“中央揃え”がいいとは限らない ☑メインの家具とインテリアの配置が“三角形”に なるように意識する ☑正面から確認するだけでは不十分。ドアから入った時の引きのバランスもチェック 「家具の配置は空間で考えたほうがいいので、正面からだけでなく、部屋に入ったときの引きの目線も意識して配置することも大切です。壁のアート、フロアライトといったソファまわりの配置は重心バランスがシンメトリーにならないほうがオシャレに見えます。例えば写真の部屋で説明すると、アートをやや端に寄せています。これはソファの中央だと宙に浮いてしまうので、ソファの左右どちらかに寄せた方がバランスよく見えるからです。一番奥のフロアライトソファ、アートが三角形を描くように隅に寄せて配置すると正面から見た時はもちろん、遠目でもキュッと締まってかっこよくなります」 見慣れた家の中も、ちょっと“面”を工夫してみたり、ソファまわりの配置を見直してみるだけで印象が変わり、気持ちのリフレッシュにもつながるはず。MAKOさんの簡単にできるポイントを参考に、おうちの雰囲気チェンジをしてみてはいかがでしょうか。 お話をお伺いしたのは…… インテリアトータルプロデューサー MAKOさん Profile 株式会社 Laugh style 代表。日テレ『ヒルナンデス!』、TBS『Nスタ』、フジテレビ『めざましテレビ』他多くのメディアに出演。インテリアコーディネート・コンサルティングをはじめ、セミナー講師、執筆などで幅広く活動中。近年では法人企業とコラボレーションして商品や店舗のプロデュース業も行っている。男児のママ。 Instagram⇒kojimamako