自作の偽バーコードで不正会計 65歳の男を再逮捕 岐阜羽島署
10月5日、岐阜市内のスーパーマーケットで、自作の偽バーコードで会計処理をして商品の支払いを免れたとして、岐阜市の男が12日、再逮捕されました。 電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、岐阜市手力町の会社員の男(65)です。 警察によりますと、男は10月5日、岐阜市内のスーパーマーケットのセルフレジで、12点の商品に自作の偽バーコードを貼り付けて不正な会計処理を行い、販売価格との差額分計4262円の支払いを免れた疑いが持たれています。 レジに持ち込んだ商品の総額は5068円でしたが、支払ったのは806円でした。 男は、羽島郡岐南町のショッピングセンターでも同様の手口で支払いを免れたとして、すでに逮捕されています。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。