コメダの新業態「コメダイズ(KOMEDA is □)」が色々凄かった知る人ぞ知る「ヴィーガン対応」カフェの驚きの実態とは?
トッピングの豆乳クリームチーズは、スプーンですくった時点ではまさにクリームチーズ。しっとりと柔らかな食感も似ています。味のほうはクリームチーズ風ではあるものの、豆乳のうま味もしっかり感じます。 水切りヨーグルトを食べるとヨーグルトのうま味が凝縮されておいしいように、クリーム状の豆乳も美味です。4枚切り食パンよりも厚みがあるという、コメダの食パンにたっぷりと塗って食べれば、大満足。 山食パンもプラントベースということなのですが、違いはわからず。いつか本家のコメダの食パンと食べ比べてみたいです。
■オリジナルのコーヒーカップが高級感を演出 唯一コメダと明らかに違う点が、コーヒーカップ。「コメダ珈琲店」のぽってりと厚みのあるマグカップと比べ、「コメダイズ」は華奢なカップが採用され、高級感を感じさせます。 「コメダブレンド」は深煎りで濃厚なしっかりした味わい。公式サイトには「アラビカ種100%のサステナブルなコーヒー」と記載されています。 個人的には「コメダのコーヒーは濃いので、砂糖とコーヒーフレッシュを入れて飲むのがベストバランス」と思っているのですが、こちらもコメダらしい力強いコーヒーでした。
動物性のミルクの代替として豆乳クリーム、グラニュー糖の代替としててんさい糖を入れていただきました。 豆乳クリームはコーヒーフレッシュよりもあっさり、てんさい糖は干菓子のような上品な甘みがあり、「いつものコメダより値段は高いけど、味も高級感があってなかなかいいぞ」という感じです。 ■アーモンドミルクのソフトクリームは香ばしくてミルキー 「コメダイズ」の中で最も気になっていたと言っても過言ではない、アーモンドミルクで作ったというソフトクリームを使用した、「オーツオーレフロート アーモンドソフトクリーム」のモーニングセットもオーダー。
豆乳ヨーグルトや豆乳アイスはスーパーでも見かけますが、アーモンドミルクで作るソフトクリームというのは初耳です。このソフトクリーム、柔らかめの質感のソフトクリームで、写真を撮っている間にもどんどん溶けてきます。 ロングスプーンですくって食べると、アーモンドの香りがふわりと口に広がります。独特の香ばしさもしっかり感じつつも、濃厚でミルキーに仕上がっていました。 味を普通のソフトクリームに寄せるのではなく、アーモンドミルクならではのおいしさを感じさせます。