日本代表FW勢がゴールラッシュ 三者三様の活躍ぶりに反響「層が厚くなってきた」
大橋、前田、町野がゴール
12月26日には欧州各地でリーグ戦が行われたなか、日本代表FWの大橋祐紀(ブラックバーン)と前田大然(セルティック)がともにゴールを決めた。さらにドイツでプレーする町野修斗(キール)も年内最終戦で華麗なFK弾を決めており、日本代表FW勢のゴールラッシュに「層が厚くなってきた」「代表で期待したい」と話題を呼んでいる。 【実際の映像】「誰を選べばいい?」日本代表のストライカーが決めた三者三様の圧巻ゴールの瞬間 大橋はJ1のサンフレッチェ広島でゴールを量産し、今夏にブラックバーンへ移籍。序盤はリーグ戦5戦4ゴールと活躍も、その後は16試合ノーゴールが続いていた。それでも26日のサンダーランド戦でこぼれ球を右足ボレーで沈め、今季6得点目を決めた。 セルティック所属4シーズン目の前田は、リーグ戦こそ3得点目もUEFAチャンピオンズリーグでも3得点、さらに国内カップ戦ではハットトリックを含む3試合6ゴールと爆発。そしてマザーウェル戦(4-0)でダイビングヘッド弾を決め、今季ゴール数を12に伸ばし、22-23シーズンの11ゴールを早くも上回った。 他のFW勢では、キールFW町野が年内最終戦となったアウクスブルク戦の前半に、直接FK弾を沈めると、試合終了間際にもダメ押しゴールを決め、今季2勝目をチームにもたらした。欧州で日本代表のFW勢が軒並み結果を残しており、ファンからは「層が厚くなってきた」「代表で期待したい」とコメントが寄せられている。
FOOTBALL ZONE編集部