毎日1分の掃除で大掃除不要に! ずぼらでもできる簡単お掃除テクニック
ドラム式洗濯機のお手入れの紹介
最後に、私自身もよく友人から聞かれることが多い、洗濯機のお手入れを紹介します! (ここでは、一般的なドラム式洗濯機を例にお手入れをご紹介します) 尚、洗濯機のお手入れをするにあたっては、メーカーの「取扱説明書」をご確認いただくと、非常に分かりやすくお手入れ方が紹介されています! もし、中身をきちんと読んだことがないという方がいらっしゃいましたら、一度読んでいただくと、お手入れ方法がよく分かると思いますので、ぜひこの機会に読んでみてください! さて、ドラム式洗濯機の場合、使うたびにお手入れをしたいのは下記の2カ所です。 ①乾燥フィルター ②糸くずフィルター
(1)乾燥フィルターのお手入れについて
乾燥フィルターには、乾燥時に出た洋服の糸くずなど、わた状のゴミが付着するため、乾燥機能を使うたびにお手入れが必要です。 お手入れをしていないと、乾燥フィルターが目詰まりしてしまって、必要以上に乾燥時間が長くなってしまったり、生乾きの原因にも。また、乾燥フィルターの手前の空気の通り道(お手入れができない箇所)にゴミがたまってしまうと、故障の原因にもなってしまいます。 お手入れ方法は簡単、フィルターについたワタ状のゴミを取り除き、仕上げで絞ったタオルなどで拭き取れば完了! 作業としては、本当にすぐに終わります。なお、汚れや目詰まりが気になる場合には、水洗いをしましょう。その場合には、完全に乾いてから再度設置するようにしましょう。
(2)糸くずフィルターのお手入れについて
糸くずフィルターを回転させて取り出し、中に溜まっている糸くずを取り除きます。 汚れが気になる場合に便利なのは、ホテルなどに宿泊した際に設置されている歯ブラシ。歯ブラシで細かいすきまの汚れや糸くずを取り切ると、スッキリときれいな状態になります。 もし、カビや頑固な汚れが付着してしまっている場合には、通常、洗剤洗いもできますので、取扱説明書を確認の上で、カビ取り剤などの洗剤を使ってしっかりと汚れを落としましょう。
洗面所のお掃除、いかがでしたでしょうか。洗面所は、水回りの中では、キッチンやお風呂に比べてお手入れ方法が軽いので、キレイをキープするための「習慣化」がとてもしやすい箇所だと思います。 どこから手を付けたらいいかわからない!という方には、洗面所のお掃除から始めてみることをおすすめします!