スーパーボウルのハーフタイムショー歴代総視聴者数ベスト10&語り継がれる伝説アクトを厳選
このショーでケイティと並んで注目を集めたのが左のサメ。右のサメがシャキシャキ踊っていたのに対して左のはワンテンポずれたり振りを忘れたりとかなりグダグダ。 最後には自由に踊り始めるという、あまりにもゆるいパフォーマンスにSNSは祭り状態に。「#leftshark」のハッシュタグが溢れた。 ちなみに中に入っていたのはちゃんとしたケイティのバックダンサー。このサメは2018年のケイティのツアーのステージにもサプライズでカムバック、ファンを喜ばせていた。
【1位】リアーナ(2023年)視聴者数:約1億1,870万人
その年の5月に長男を出産していたリアーナ。公の場所で歌うのは2018年以来初めてというだけあって、この年のハーフタイムショーは例年以上に大注目を浴びた。リアーナは「Bitch Better Have My Money」を歌いながら光るステージに乗って登場。真っ赤なスーツ姿で真っ白な衣装に身を包んだダンサーたちの中に降り立った。
この年のステージの最大の見せ場といえば、リアーナそのもの。スーツの前をふんわり開け、ふっくらとしたお腹を披露。第2子を妊娠していることを明らかにした。プレママ期間にハーフタイムショーに出演したのも、このステージで妊娠を発表したのも彼女が初めてだった。 リアーナは続けて「Where Have You Been?」「Only Girl (In the World)」「We Found Love」「Rude Boy」とヒット曲を次々と披露、「Work」「Wild Thoughts」「Pour It Up」をメドレーで歌うと終盤には「All of the Lights」「Run This Town」「Umbrella」を熱唱。豪華な花火をバッグに大ヒット曲の「Diamonds」でフィナーレを飾った。これまでのキャリアを辿るハーフタイムにしていたいと語っていたリアーナの言葉通りのステージとなった。