都会的なブラックコーデの足元は“茶スエ靴”が最適解!
オールデンの定番であるスエード素材のタッセルローファー。シップスは深い色調と絶妙な光沢がエレガントなキッドスエードで別注。デニムからスーツまでコーディネートできる、万能ローファーに。ウォーターロックソールで履き心地も抜群。
【Casual Style】
◆ トッズ/洒落者の冬の足元はやっぱコレ
スポーティエレガントなアンクルブーツが、トラッカーブルゾンを用いた真っ黒カジュアルにヌケ感を注入。ボリューム感のあるラウンドトウのフォルムも、親しみやすさの演出にひと役買ってます。ラフになりすぎないように、クリース入りのスラックスでボトムスを引き締めるのが正解。 靴11万6600円/トッズ、ブルゾン6万6000円/ロイ ロジャース、ニット3万7400円/スローン、パンツ3万9600円/コロン、サングラス5万6430円/オリバーピープルズ
ドライビングシューズという分野を確立した傑作「ゴンミーニ」の冬版として誕生した「トッズ W.G.」。ソールとヒールに配した伝統のペブルが、洒落者たちを魅了してきたスポーティエレガンスを体現します。チャッカスタイルは合わせやすいんですよね~。
【Relax Style】
◆ ジェイエムウエストン/タフさと上品さを兼備する男靴
ブラックのカーディガンと色落ちブラックデニムのジーンズが、都会的なリラックス感を表現。茶スエのほっこり感で親しみやすさも十分です。足元は野暮ったく見えないよう、デニムはロールアップをしてスッキリと見せましょう。なおカーディガンはオーバーシルエットだとリラックス感がトゥーマッチゆえ、ベーシックなシルエットのものをチョイスすべし。 靴16万5000円/ジェイエムウエストン、カーディガン4万6200円/バフィー、カットソー2万5300円/RHC、デニム4万6200円/ピーティートリノ デニム
ココンチが誇る1995年に登場した歴史的な一足「ゴルフ #641」をアップデートしたユージーンゴルフ#924。外羽根&被せ縫いのチロリアンスタイルのアッパーに、クレープソールの組み合わせは、男臭くも上品な魅力を備えています。 2024年12月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です 写真/渡辺修身 スタイリング/四方章敬、久 修一郎 ヘアメイク/吉田葉づき 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/加藤寛太(LEON)