メーガン妃とヘンリー王子のチャリティ財団、登録料を滞納 資金集めを禁じられる
王室を離脱後、チャリティ財団「アーチウェル」を立ち上げて慈善活動に取り組んでいるはずのヘンリー王子とメーガン妃。今年2月には財団のホームページの名称を「サセックス公爵夫妻のオフィス」に変更、爵位をアピールして注目と批判を集めた。その財団がカリフォルニア州の司法長官から資金集めの停止などを命じられていたことが明らかになった。新聞「ニューヨークポスト」が報じている。 【写真】メーガン妃&ヘンリー王子のイチャイチャ幸せモーメント30
同紙によると原因は登録料の未払い。カリフォルニア州の司法長官が財団に出した書簡によると王子と妃は少なくとも5月の初めから財団として必要な登録料の支払いを延滞。そのため滞納者として認定、「良好な状態にない」と判断されて資金集めと支出の停止を命じられている。お金を集めることも払うこともできないので、ほぼ活動停止状態になっていると見られている。
報道によると王子と妃はこれから支払いが遅れた理由を示した記録を提出、延滞金を支払わなくてはならない。現地時間5月13日(月)に関係者は「財団はすでに支払い期限の延長を申請している」と同紙に話している。しかしカリフォルニア州の公式登録簿を見ると、今週初めの時点でもまだ財団は滞納者として扱われているという。
先週金曜日から週末にかけてナイジェリアを訪問していた王子と妃。行く先々でロイヤルさながらの2ショットを披露していた。とはいえ財団の運営はロイヤルなみにスムーズというわけにはいかないみたい。支払い遅延という基本的なミスにサセックスファンの一部からも呆れる声が上がっている。