男性が死亡した原因を調べている北海道警遠軽署

　北海道遠軽町西町にある住宅の庭で10月17日、家に住む男性が意識のない状態で倒れていて、その後死亡しました。 　消防などによりますと、10月17日午後1時20分ごろ、この家に住む女性が帰宅したところ、70代の夫が庭で倒れていました。 　女性は直後に「人が屋根から落ちたようだ」などと消防に通報しました。 　消防隊員が駆け付けた時には夫は意識がなく、病院に搬送されましたが、死亡しました。 　住宅は2階建て。そばには脚立が倒れていて、夫は高さ約5ｍの住宅1階の屋根に上っていて転落したとみられています。 　ヘルメットや命綱は装着していませんでした。 　警察は男性が何か作業をしようとして、誤って転落したとみて状況を調べています。