地元・広島記念を制した松浦悠士「競輪祭より前のことは忘れた、今からの僕を見てほしい」/玉野競輪・優勝者インタビュー
玉野競輪「広島記念in玉野・ひろしまピースカップ(G3)」は15日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を制した松浦悠士の喜びの声は以下の通り。(アオケイ・梅田記者)
優勝 松浦悠士
(優勝は)素直に嬉しいです! 前受けか後ろからだったけど(太田)海也が上手くやってくれました。後ろは(山田)庸平さんがいるのは分かっていたけど、あとは海也に任せていました。駆けてからは風も強かったし、ペースも早くて持つのかな? と。 佐々木(眞也)君が来る前に詰まったので前に踏ませてもらいました。そうでないと後ろの(池田)良さんがキツくなっちゃうので。そこからは寒くて重かったので、後ろから誰も来ないでくれ~って(笑)。 もう競輪祭より前のことは忘れました。過去のことですから。今からの僕を見てほしい。ようやく自分らしく走れるようになってきたので。来月は(失格で斡旋停止)配分がない。走れないのが残念だけど、来年はタイトルを獲って(S班)に戻りたいですね。まだ獲っていないタイトルが欲しいのは当たり前ですけど、全てのタイトル一走一走大事に。まずは全日本選抜から。 来年は広島バンクも完成予定。練習出来るようになるのもいつか分からないけど、楽しみです。