宮世琉弥が初めて恋する“死神”役で連続ドラマ初主演、ヒロインは小野花梨
カンテレ・フジテレビ系の「火ドラ★イレブン」枠で10月期に放送の新ドラマが「スノードロップの初恋」に決定。宮世琉弥が連続ドラマ初主演を務める。 【画像】宮世琉弥×小野花梨「スノードロップの初恋」アザーカットはこちら 本作は、“人を愛したことがない死神”と“人に尽くしてばかりの女性”が織りなすラブストーリー。初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおかさくや)は、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづきなゆき)と出会い、次第に惹かれ合っていく。朔弥役に「くるり~誰が私と恋をした?~」「恋愛バトルロワイヤル」の宮世、奈雪役に「ハケンアニメ!」「初恋、ざらり」で知られる小野花梨が扮する。 宮世は「以前、出演させていただいた火ドラ★イレブン枠に、また戻ってこられることがすごくうれしかったです。死神役ということで、難しい役ではあるなと感じつつも、人間らしい部分がたくさんあって、楽しく台本を読ませていただきました」とコメント。小野は、初共演となる宮世の印象について「6歳離れているのですが、すごくしっかりしていてビックリしました。なので、20歳らしいところもこれからたくさん見つけていけたらなと思っています」と明かした。TVerではインタビュー動画が配信中だ。 「スノードロップの初恋」は毎週火曜23時にオンエア。脚本はまなべゆきこ、横尾千智が執筆し、演出は紙谷楓と北坊信一が担当する。 ■ 火ドラ★イレブン「スノードロップの初恋」 カンテレ・フジテレビ系 2024年10月1日(火)スタート 毎週火曜 23:00~23:30 ■ 宮世琉弥 コメント □ 出演が決まって 以前、出演させていただいた火ドラ★イレブン枠に、また戻ってこられることがすごくうれしかったです。死神役ということで、難しい役ではあるなと感じつつも、人間らしい部分がたくさんあって、楽しく台本を読ませていただきました。 □ 初共演となる小野花梨の印象 初めてお会いしたときに、とびっきりの笑顔であいさつしてくださって、一気に緊張がなくなりました。すごく優しいステキな方で安心しました。僕は、撮影が止まっているときにたくさんしゃべっちゃうかもしれないです。いっぱい質問しちゃうタイプなので、うるさかったら「ちょっと今うるさいんで」って言ってください(笑)。 □ “元気が出る食べ物”は ロケ弁のハンバーグです。撮影であのお弁当が出ると、すごくテンションが上がります! ぜひ、お願いします(笑)。 □ 視聴者へのメッセージ タイトルとあらすじだけを聞いたら、どんなドラマになるんだろうって思う方もたくさんいるかと思いますが、甘酸っぱいラブストーリーを通して、日々を生きるうえで応援してくれるような、背中を押してくれるような作品になっています。ぜひ楽しみにしていてください! ■ 小野花梨 コメント □ 出演が決まって “死神と恋愛をする”と聞いて最初は正直不安でしたが(笑)、台本を読んでみると、とてもかわいらしいお話で、撮影が楽しみになりました。 □ 初共演となる宮世琉弥の印象 宮世さんが20歳、私が26歳で、6歳離れているのですが、すごくしっかりしていてビックリしました。なので、20歳らしいところもこれからたくさん見つけていけたらなと思っています。私は、甘いものが無限に食べられる性質で、差し入れがあったら食べちゃうし、ちょっと疲れてくるとチョコをつまんでしまったり…それを止めていただきたいです(笑)。 □ “元気が出る食べ物”は ミョウガやオクラなど、いっぱい具材を入れたおみそ汁が元気が出ますね。毎日食べたい! □ 視聴者へのメッセージ 宮世さん演じる死神との恋愛が、一体どうなるのか…今からとてもワクワクしています。キュンキュンする温かいラブストーリーになっていると思いますし、おいしいご飯もたくさん出てきます。これから撮影頑張りますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです! ■ 萩原崇(プロデューサー)コメント もしも死神がこの世にいたら、いったいどんなやつだろうか? しかも、自分の愛する人が死神だったら、自分だったらどうするだろうか? そんな勝手なファンタジー妄想をしながら、このラブストーリーの制作をしています。日々押し寄せてくるたくさんの義務に埋もれながら、本当に自分のしたいことは何だったか、自分のありのままの本音や意志・希望とは何だったか、ついつい忘れがちになってしまいますが、自分の人生は自分のものであり、誰よりも自分が自分を大切にしていたわることができたら、周りに対しても、もっと優しくなれるのではないか、ひいては、世界中に優しさが充満するのではないか。そんな願いを、この自由気ままで無遠慮でぶしつけな死神に託して、このドラマがたくさんの方の背中を押すことができたらうれしいです。