嘘だろ…!南野拓実のアクロバティック過ぎるフィニッシュシーンに観客騒然「これは悔しい」華麗な胸トラップ→スライディングボレー炸裂の瞬間
【トロフェ・デ・シャンピオン】PSG 1-0 モナコ(日本時間1月6日/スタジアム974) 【映像】胸トラップ→アクロバティックボレー アクロバティックなフィニッシュワークで魅せた。モナコに所属するMF南野拓実が、ボックス内で胸トラップからスライディングシュートを放ってゴールに迫った。 注目のシーンは、モナコがフランスのスーパーカップ「トロフェ・デ・シャンピオン」でPSGと対戦した42分のことだ。モナコは左サイドからボックス内に侵入すると、アレクサンドル・ゴロヴィンが中央へふわりとしたクロスを上げて先制のチャンスを迎えていた。 これは一度、PSGのMFワレン・ザイール=エムリに頭で弾き返されるも、中央のエリース・ベン・セギルがヘディングで再び前方へとボール送り届けた。これも両チームの競り合いからボールは右へと浮き上がったが、そのボールに反応したのが南野だ。 日本代表MFは自身正面に上がったボールをジャンプ一番、胸でトラップ。そしてクルッと体を右に向けてすぐさまシュート体勢に移った。ボールがわずかに右へ流れる中、南野はボールがショートバウンドした瞬間、滑り込みながらフィニッシュ。相手DFが伸ばした足を超えて枠内にボールが飛んだが、これはPSGの守護神ジャンルイジ・ドンナルンマに正面で防がれてしまった。 その瞬間、南野自身も両手を挙げて悔しさを表現。ファンもSNSでは「惜しかったなぁ」「悔しかっただろうな」「これは悔しい」と反応。ゴールレスで迎えた決定機に、スタジアムもざわめいていた。 試合はその後もゴールが生まれないまま終盤を迎え、PK戦かと思われたアディショナルタイムに動いた。モナコは90分+2分にフランス代表のFWウスマヌ・デンベレに決勝点を許し、0-1で敗戦。トロフィーを掲げることはできなかった。 (ABEMA de DAZN/トロフェ・デ・シャンピオン)
ABEMA TIMES編集部