ドジャース・ロバーツ監督、3打数無安打の大谷翔平に「マナイアに対し落ち着きがなかった」
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ（ドジャース3―7メッツ、1勝1敗、14日、ロサンゼルス）米大リーグのポストシーズン（PS）は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）第2戦が行われ、ドジャース・大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場し、3打数無安打2四球だった。 【写真】テイラー・スウィフト、大谷が出場したヤンキース－ガーディアンズを恋人と観戦 一回は左腕のマナイアのシンカーに空振り三振、三回は見逃し三振だった。五回は打ち損じの一飛に倒れ、七、九回は四球を選んだ。 ロバーツ監督は試合後の会見で大谷について「マナイアには落ち着きがないように見えた。大谷は内角が得意で、彼（マナイア）がバットから遠ざけようとしていた」と外角中心の配球に苦戦したと分析。「救援の右腕は彼と勝負つもりはなかったと思う。少なくとも四球を選んだ」と2度対戦した救援右腕には勝負を避けられた。
