星野太郎が周年で優勝した好セットをゲット/ボートレース桐生
ボートレース桐生の「第6回日本一しょうゆ杯」は15日に初日を迎える。 加藤翔馬が6秒60の前検一番時計。班練習で目立つ伸びはなかったが、前操者・原田幸哉がF2ながら準優出した27号機は、底力が感じられる。6秒61で僅差の二番手タイムは星野太郎。新開航が周年で優勝したエンジンとボートの好セットを引き継ぎ、期待が集まる。実績のある68号機とコンビを組んだ杢野誓良も6秒63の好タイムをマークした。 気配の評価では星野、西島義則、中野希一がトップクラスに挙げられ、星野と西島はストレートに手応え。戸田ルーキーシリーズ優勝から転戦してきた中野は、出足と伸びともに良好だ。 一方で、主力の中で苦戦が予想されるのは松下直也。前操者・下出卓矢のペラが特殊な形状で、伸びを重視した調整となっているため、まずはペラの調整がポイントとなる。
マクール