LDHのアーティスト73名が大暴れ!『LDH CLUB CHAMPIONSHIP ~PLAY 4 VICTORY~』レポート
気配切り対決、組体操、個性炸裂の見どころ満載競技!
白熱の2戦が終わったところでハーフタイムショーへ。 iScreamが「Sorry Not Sorry」を、Girls²が「I wanna 宣言」、Girls²&iScreamの二組で「D.N.A.」を披露。 さらにNEO EXILEの4組が立て続けに披露して客席を盛り上げた。 THE JET BOY BANGERZは「RAGING BULL」。続いてWOLF HOWL HARMONYは「Frozen Butterfly」、KID PHENOMENONは「Wheelie」を。そしてLIL LEAGUEは「Okay」を。客席にも声をかけ会場全体で体を動かし、次の競技へと繋げた。 続いては「気配切り対決」。 各チームから代表者それぞれ1名、合計4名で対決。目隠しをし、相手の気配だけを頼りに戦う。フィールドとなる畳から出てしまった場合には失格となる。ただ、気配だけ、というのは難しいということで、それぞれ両足に鈴が装着された。 1回戦は川村壱馬(中目黒リュージーズ)、中務裕太(LDH ESPERANZA)、SWAY (NAKAME Lemon Stealerz)、澤本夏輝(LDH FULL SWING CLUB)の対戦だ。競技のポイントについて聞かれたNAOTOは「いかに気配を消して、斬るか」と言い、「普通ですね!」と陣からツッコみが入っていたが、なかなかやってみないと様子が分からない競技でもある。 それぞれ畳の4隅に立ち、スタートとした競技。まずは澤本がSWAYに斬られ脱落。独特のフォームを見せる中務、アグレッシブに攻めるSWAY、そろりと進む川村。制限時間ギリギリまで決着がつかなかったが、まずは川村がSWAYを斬り、最後は中務を仕留め、勝利を掴んだ。 2回戦の対決はNAOTO(中目黒リュージーズ)、瀬口黎弥(LDH ESPERANZA)、Twiggz”JUN” (NAKAME Lemon Stealerz)、山下健二郎(LDH FULL SWING CLUB)。1回戦を見て、様子が分かったのか最初から動きが激しい。それぞれが独特なフォームを見せ、乱打戦を見せるなか、まずNAOTO、続いて山下が脱落。瀬口とTwiggz”JUN”の一騎打ちに。最後はTwiggz”JUN”が勝ち残った。 第4戦は「LDH組体操」。組体操でどのように対決を? と思ってしまうが、笛の合図に合わせて組体操3種(サボテン・垣根・ピラミッドとスフィンクス)をチームごとにチャレンジというもの。各チームから10人ずつが参加する。 まずはサボテンから。2人1組で各チーム5組が挑戦するが、おなじみの組体操ではあるが、意外とうまくいかないメンバーが続出。形が作れても5秒の静止が耐えられないのだ。 NAKAME Lemon Stealerz はイマイチな成績にSWAYから「なにしてんのよ!」と声が飛び、全員が土下座もしくは土下寝をする事態に。 失敗したLIKIYAと吉野のペアは、形はできていたのに、5秒カウントスタートのホイッスルで体勢を崩してしまった。「もう一回やらせてください!」という吉野に「一発で成功したら10点あげる」と陣。再度のチャレンジし、見事に成功させたが、これには他のチームから物言いが。「中目黒リュージーズ」が陣を取り囲むこととなり、ある意味、盛り上がりを見せた。