【速報】日経平均 3万6000円台回復 8月1日以来
13日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前週末に比べて1207円高い3万6232円でした。終値で3万6000円台を回復するのは、日経平均株価の乱高下が起きる直前の8月1日以来です。 12日にアメリカの株式市場でナスダック総合株価指数が上昇した流れを受け、13日の東京株式市場では半導体関連株を中心に買い注文が広がりました。円相場が1ドル=147円台後半と、円安・ドル高水準で推移していることから、トヨタ自動車や日立製作所やIHIなど、製造業も株価が大きく上昇しました。 今週はアメリカの経済指標が相次いで発表され、日本時間の今夜9時半には7月の卸売物価指数(PPI)が出る予定です。PPIの結果で、為替が変動し、日本株が乱高下する可能性があります。